口元の印象が気になる方へ――歯並びと横顔の関係
正面から鏡を見たときにはそれほど気にならないのに、写真に写った横顔を見て「口元が少し出ているように感じる」と思ったことはありませんか?
歯並びは正面から見た状態だけでなく、横から見たときの口元の印象にも関係することがあります。
歯並びは横顔にも影響します
前歯の位置や上下の顎の関係などによって、唇の位置や口元の見え方は変わります。
例えば、上の前歯が前方に傾いている場合、唇が前に押し出されるように見えることがあります。一方で、下の前歯や顎の位置によって、下顔面の印象が変わることもあります。
ただし、横顔の見え方は歯だけで決まるものではありません。骨格や唇の厚み、顎の形など、さまざまな要素が関係しています。
そのため、写真だけを見て「歯を動かせば必ずこうなる」と判断することはできません。
矯正では全体のバランスを確認します
矯正治療では、歯をきれいに並べることだけを目標にするのではなく、上下の歯の噛み合わせや口元全体のバランスを考えながら治療計画を立てます。
歯をどの方向へ、どの程度動かす必要があるのかは、一人ひとり異なります。
そのため、矯正相談では歯並びだけでなく、口元や顎の状態なども確認しながら、どのような治療が考えられるのかを検討します。
大人になってから気になり始めることも
矯正治療というと子どもの頃に行うイメージがあるかもしれませんが、大人になってから歯並びが気になり、相談する方もいます。
「昔から少し気になっていた」「写真を撮る機会が増えて口元が気になるようになった」など、矯正を考えるきっかけは人それぞれです。
ただし、年齢だけで治療の可否を決めることはできません。歯ぐきや歯の状態などを確認したうえで、適した治療方法を検討します。
歯並びだけでなく、横顔や口元のバランスまで含めて相談してみたい方は、一度現在の状態を確認してみてはいかがでしょうか。
よつば歯科クリニックでは、患者さまが気になっているポイントを伺いながら、歯並びや噛み合わせについてご説明します。「こんなことを相談してもいいのかな」と思うような小さな疑問も、ぜひお聞かせください。
この記事の監修:歯科医師 後田一帆





