小さいむし歯の治療(ダイレクトボンディング)
ダイレクトボンディング
複数種類のプラスチック素材を組み合わせ、天然の歯に近い色合いや形を再現する治療法です。
- 削る量を最小限に抑えられる:必要な部分だけを削って治療するため、歯へのダメージを抑えられます。
- 自然な仕上がり:色調や透明感の異なる複数のレジンを使い分けることで、天然歯に近い見た目を再現できます。
- むし歯になりにくい:保険診療の詰め物と比べてセラミックフィラーを多く含み、細菌が付きにくい性質があります。
- 耐久性が高い:保険診療用のレジンに比べて変色や傷、破損・脱離による再治療が起こりにくいです。

DBとCRの比較表
| 比較項目 | CR(コンポジットレジン/保険診療) | ダイレクトボンディング(自由診療) |
|---|---|---|
| 費用 | 1,000円〜5,000円(税込) | 1窩洞 22,000円(税込) |
| 審美性 | 4色の中から近い色を選択 | 天然歯に近い色味を再現可能 |
| 変色のしやすさ | しやすい | しにくい |
| 膨張のしやすさ | しやすい | しにくい |
| 強度 | 低い | 高い |
| むし歯へのなりやすさ | なりやすい | なりにくい |
| 治療回数 | 1回 | 1回 |
| 耐久年数 | 半年〜3年 | 約7年 |
| デメリット | ー | 詰め物(インレー)やセラミッククラウンに比べて強度が低く、欠けたり割れたりしやすい |
自費補綴物に関する保証について
継続して通院いただいている患者さまに、より良い治療を長く続けていただきたいという考えから、定期メンテナンスに継続的にお通いの患者さまを対象に、自費補綴物の保証を設けています。
保証内容(無償対応)
- 補綴物の脱落
- 補綴物の一部欠落
- その他これらに準ずる不具合全般
保証対象外のケース
- ご案内した間隔でのメンテナンスに継続して通院いただけなかった場合(やむを得ない事情がある場合は、その理由を確認できる書類の提示と次回メンテナンス予約の取得をお願いしています)
- 歯科医師・歯科衛生士による指導内容を守っていただけなかった場合
- 何らかの事情により、対象の歯に以前と同じ補綴物が使用できなくなった場合
- 医院の閉院や事業縮小により継続的な管理が難しくなった場合
- 欠損部を放置された場合や、保護用マウスピースの使用を拒否された場合
- 同じ歯でも、補綴物を装着した部分とは別の箇所にむし歯ができた場合
大きいむし歯の治療(セレックワンデートリートメント)
このような方へ審美治療がおすすめ
- 口を開けたときの銀歯が気になる
- 白い歯で若々しい印象を保ちたい
- 今ある詰め物・被せ物を白く美しい素材に替えたい
- 銀歯による金属アレルギーが心配
- 口の中に入れるものだからこそ体にやさしい素材を選びたい

当院の審美治療の特徴
短時間で完了する「ワンデートリートメント」
保険診療の修復物は、歯を削った後に型取りを行い外部の技工所へ依頼するため、装着まで1週間ほどかかり、通院も2回必要になるのが一般的です。時間も手間もかかるうえ、その間は仮蓋の状態となり、わずか12時間ほどで再感染が起こるとされ、むし歯のリスクが高まったり修復物をしっかり接着できなかったりする原因になります。当院では白い詰め物・被せ物を短時間かつ高精度に製作できる「セレックシステム」を導入しており、最短でその日のうちに治療が完了する「ワンデートリートメント」に対応しています。通院回数を大幅に減らせるほか、最短1本60分での治療が可能で、当日中に詰め物を装着することで脱離や再感染のリスクを抑えられます。

症例
Before
After
| 主訴 | 銀歯があまり良くないと聞き、より良い素材に替えたい |
|---|---|
| 治療内容 | 精密根管治療、セラミック、インプラント、ダイレクトボンディング |
| 治療期間・回数 | 4ヶ月、15回 |
| 費用 | 精密根管治療 120,000円×2歯=240,000円/セラミック 100,000円×13歯=1,300,000円/インプラント 460,000円×2歯=920,000円/ダイレクトボンディング 20,000円×5歯=100,000円(総額 2,560,000円) |
| 副作用・リスク | 天然歯を削ること、噛み合わせや歯ぎしりが強い場合にセラミックが破損する可能性 |
治療の流れ
-
1口腔内の状態を確認
丁寧なカウンセリングでご希望やお悩みを伺ったうえで、レントゲンによりセラミック治療を検討している歯の状態を詳しく検査します。メリットや費用についてわかりやすくご説明し、納得いただいたうえで治療を進めます。
-
2デジタルスキャン(型取り)
3D光学カメラ(プライムスキャン)を使って口腔内を精密にスキャンします。従来の粘土質素材による型取りのような不快感がなく、精度の高いデータが得られるため、被せ物の仕上がりも高精度になります。
-
3修復物の設計(CAD)
コンピューター上の3D画像をもとに、歯の形状や噛み合わせをさまざまな角度から調整しながら理想的な形状に設計します。素材や色も豊富な選択肢の中から患者さまに適したものを選びます。

-
4修復物の製作(CAM)
設計データに基づき、ミリングマシン(CAM)が素材を精密に削り出して修復物を製作します。

-
5むし歯治療と同日に治療完了
詰め物・被せ物は院内で製作を完了するため、問題がなければ当日中に装着できます。これによりむし歯の再発・再治療のリスクを大きく減らせます。

修復物の種類
| 比較項目 | 金属![]() |
プラスチック![]() |
セラミック![]() |
|---|---|---|---|
| 審美性 | 金属色 | 白いが人工的な見た目 | 白く天然歯に近い透明感 |
| 変色のしやすさ | しやすい | しやすい | しにくい |
| むし歯へのなりやすさ | なりやすい | なりやすい | なりにくい |
| 硬さ | 800MPa(天然歯よりかなり硬い) | 200MPa(弾力性がありひずみやすい) | 154MPa(天然歯(約80MPa)に近い) |
| 耐久年数 | 約5年 | 約5年 | 10年後の生存率90% |
| むし歯の発見しやすさ | レントゲンに写りにくい | レントゲンに写る | レントゲンに写る |
| 生体親和性 | 有害なパラジウムを含み使用を禁じる国もある | 発がん性が指摘されるベンゼンやアンチモン等を含む | 有害とされる成分は含まれない |
| ワンデートリートメント | 非対応 | 条件により対応可能な場合あり | 対応 |
なぜセラミック治療が選ばれるのか
保険診療の修復物にみられる課題
金属は歯との間に隙間ができやすくむし歯のリスクが上がるほか、レントゲンに写りにくいため内部の小さなむし歯を見逃しやすく、歯より硬いために歯根が割れやすいこと、金属アレルギーなど人体への影響も指摘されています。プラスチックは歯としっかり接着しにくくむし歯のリスクが上がるほか、硬いものを噛んだ際にたわんで隙間が生じやすく、着色もしやすい傾向があります。
セラミックについて
- 歯と強固に接着するためむし歯になりにくいとされています
- 金属アレルギーのリスクがありません
- 天然歯に近い硬さのため歯根が割れにくく、歯を守りやすいです
- 見た目も天然歯に近く、自然で美しい仕上がりが期待できます

| デメリット | ・保険治療外となる |
|---|---|
| 治療期間 | 1ヶ月程度 |
| 通院回数 | 3~6回程度 |
| 費用 | 100,000円(税込) ※状態により変動あり |
自費補綴物に関する保証について
継続して通院いただいている患者さまに、より良い治療を長く続けていただきたいという考えから、定期メンテナンスに継続的にお通いの患者さまを対象に、自費補綴物の保証を設けています。
保証内容(無償対応)
- 補綴物の脱落
- 補綴物の一部欠落
- その他これらに準ずる不具合全般
保証対象外のケース
- ご案内した間隔でのメンテナンスに継続して通院いただけなかった場合(やむを得ない事情がある場合は、その理由を確認できる書類の提示と次回メンテナンス予約の取得をお願いしています)
- 歯科医師・歯科衛生士による指導内容を守っていただけなかった場合
- 何らかの事情により、対象の歯に以前と同じ補綴物が使用できなくなった場合
- 医院の閉院や事業縮小により継続的な管理が難しくなった場合
- 欠損部を放置された場合や、保護用マウスピースの使用を拒否された場合
- 同じ歯でも、補綴物を装着した部分とは別の箇所にむし歯ができた場合








